メトリクスが表示されない
大気質に関する情報が表示されない場合は、Sleeptracker-AI®プロセッサの電源を入れ直してみてください。これを行うには、プロセッサの USB 電源ケーブルを抜くか、プロセッサが電源ベースにあらかじめ取り付けられている場合は、ベースの電源を抜くだけで済みます。電源をオフにして 1 分間放置し、再度電源を接続します。
翌日かそれより早く、Sleeptracker-AI® アプリに大気質情報が表示されるはずです。これでも問題が解決しない場合は、プロセッサを出荷時設定にリセットしてみてください。
空気質センサーをリセットする
プロセッサを工場出荷時設定にリセットすることで、大気質センサーをリセットできます。
大気質の測定
Sleeptracker-AI® アプリの目標は、睡眠科学に基づいた最適な環境条件と比較して測定した場合に、睡眠環境がどのようなものかをユーザーに提供することです。睡眠環境の空気の質の変化や傾向をわかりやすく伝えるため、これらの測定値の唯一の表現として、「良い」、「中程度」、「湿度」、「暖かい」などの相対値を使用します。
睡眠環境に突然変化があったとき(ペットや人が部屋に入ってきてベッドの近くにいるとき、何かが空気中にスプレーされたときなど)、空気質測定値のピークが見られるのは一般的です。通常は一晩中です(特にドアや窓が閉まっていて、空気が循環していない場合)。
そうは言っても、環境センサーの読み取り値を最も正確にするには、次のことをお勧めします。
- 可能な限り新鮮な空気の流れを睡眠環境に保ちます。
- プロセッサーの近くの床の通気口やプロセッサーに向けられたファンなど、いかなる種類の空気もプロセッサーに向かって導かれていないこと。不正確な測定値が得られる可能性があります。
- プロセッサー、特にプロセッサーの円形通気口を妨げるものがないこと。